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矢乃波波木の提督業と雑記帳

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PSO2 しばらく不定期になります。

ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃 みたった

うん、結論から言うとすっごーく・・・・・・・ダメ。

ヤマトの聖獣としてモスラ バラゴン ギドラの3体が日本を守ろうとしてくれるんですが、まあ見事に返り討ち。
傷を負わせてたところを主人公のおやじの准将が突撃して、ゴジラを内部に飲み込まれて。
内部からドリル魚雷か何かで穴開け、放射熱線を打ち出そうとしたところ・・・ゴジラがその穴から自分の放射熱線をくらい、そのまま自爆となりまして( ゚д゚)

今回の主人公はBSのマイナーテレビ局の、まあ例えて言うならムーみたいな番組のキャスター。
何がダメって言うとこの主人公の女性なんですよねー。
良く言えば、仕事熱心の熱血突撃リポーター。
悪く言えばルールをとにかく無視して興味本位で最後まで迷惑をかけるマスゴミレポーターそのまま。

バラゴンとゴジラが戦っているところに走って行き撮影するも、逃げ込んだロープウェイ乗り場ごとゴジラの攻撃で破壊され・・・・ちゃっかり生きてるし。
また独断専行単独報道と称して、ゴジラを追跡。
防衛隊の避難勧告をも無視して、撮影を敢行。咎められても撮影しようと暴れる。
父親の准将がゴジラに特攻するのを聞くとなんで父さんが!!と叫ぶ。

お前の知らない誰かだったら構わないのか?と2度言われて駄目出し。
取材も仕事だ、と騒いで許可されてレインボーブリッジで撮影すると、ゴジラの放射熱線が橋に直撃。
しかししぶとく主人公補正で生き延びる(気絶したのを同僚が何とか助けてくれた)
そして、父さん無事生還、よかった~でおしまい。

そして海底深くにうごめく巨大なゴジラの心臓のアップでEDへ。ってどこのアメリカ映画だよw

まあ、何度死にかけても追いかけるのはすげーと思うけど、もう中盤バラゴン戦の付近でこいつウゼー、という気持ちでいっぱいになりまして。
ロープウェイ乗り場が壊れた時にはゴジラGJ!!
と思ったくらいです。共感はできないし、とにかく迷惑かけすぎて自分本位。
見ていて この主人公死ねばいいのに・・と思えたのはゴジラ映画でははじめてかもしれないw

ミレニアムの時は娘とゴジラを追いかけているゴジラハンター(特殊移動災害として)。無理はそれほどしていなかったけど、迷惑かけることはそれほどなかったと思いますし。
機龍の時のも結構頑張っていたから、どうなるんだ?とわくわくしたんでしけど・・・。
しかも、バラゴンはともかく、キングギドラとモスラがあっさりと沈むとか、仮にも花型の2大怪獣出しててこれはひどいww
話の種にしてもこれはあんまりおすすめできない作品でしたねぇ・・orz
by yanohahaki | 2014-06-27 20:23 | 映画 | Comments(0)

by yanohahaki